続・かっこよすぎて、泣けてくる!ありがとう、マイケル~!!—kosococo.妹
前回のマイケル・ジャクソンに関するブログのつづき。
それから マイケル・ジャクソン の躍進は皆さんもご存知の通り。
(以下、マイケルの活躍をあげますが、順不同です)
ビリージーン、ビートイット他、We Are The Worldなどなど。
スリラーやBADやSmooth Criminalなどの曲のかっこよさを
更に広げる斬新なPVのかっこよさ!!!!
(スリラーって楽曲かっこいいけど、歌詞はそんなかっこ良くない気が…)
スリラーなんて、あまりに見すぎて、
未だに一緒に踊れますよ!(うまいか下手かは別として)
首傾けて、歩いて…。
あの頃、特殊メイクというものが映画でもとても功名になりだし、
「私は将来、ハリウッドで特殊メイクのアーティストになる!」と言っていました。
(ちなみに、姉も同じことをいってました)
とにかく、 マイケル・ジャクソン のかっこよさは、PVの中に満載で、
当時ビデオに録画しては、すり切れるほど見ました。
まさに虜状態でした。
そして、私の中の第二次マイケルブームは、「デンジャラス」の時。
自分自身の マイケル・ジャクソン の見方も大人になり、来日時には、
アルバイトでためたお金をはたいて、東京ドームのライブを2度も行きました。
初めての生 マイケル・ジャクソン です。
しかもあまり言ってはいけないことですが、
「定価分のお金しかないけどどうしても見たい!」という熱意を
当時は普通にいたダフ屋のおじさんに懇々と語り、どうにか定価で売ってもらった、というエピソード付き。
それは年末のマイケルとのカウントダウンライブという(ほんとに大晦日当日だったかはうる覚えですが)ことだったので、
「マイケルとのカウントダウン」をとっても楽しみにしていました。
のにも、関わらず…。
一通りライブが終わり、マイケルがステージからいなくなった21時くらいに、
「3,2,1…HAPPY NEW YEAR!!!」
ええええええ!!!!!
苦労して、チケット取ったのに、マイケル居ないし!
しかも、まだカウントダウンの時間じゃないし!!!!
日本じゃあり得ないけど、アメリカののりならあり得るのかな…。
その時、「日本っていい国だね」なんて事も学んだかもしれません。
観客の引きっぷりと、ステージの上の無理矢理盛り上げるバンドの温度差を肌で感じましたね。
こんな事があっても、マイケルが好きな事はかわらず、
むしろその時の屈辱の埋め合わせをするかのように、20代にタワーレコードで働いていた私の前に、
お忍びで買い物にきた生マイケルが来たのです!!!!
すぐ目の前に マイケル・ジャクソン が!!
信じられない思いでした!!!
でも、当然の事ながら、でっかいボディーガードに囲まれていて、一定の距離を縮めれず、
しかも既にそのころから黒いマスク着用をしていたので、はっきりと見る事はできませんでした。
でも、華奢で、優しいオーラみたいなものが漂っていました。
偽物なんじゃないか、と思うくらい、あこがれのマイケルが目の前に居る事が信じられなかったです。
ほんの数分間でしたが、今でもその時の光景は目に焼き付いています。
その後、マイケルにはいろいろなスキャンダルがあり、
自分の中のマイケルもよく分からなくなってしまいましたが、
でも、やっぱりあの頃多大な影響を受けたマイケルは、
「 This Is It 」の中に映っていたと思います。
とても偉大で、完璧なエンターテイナーをなくしてしまい、
今は、彼の作品を何度も見返す日々です。
昔撮りためたビデオ映像が、私の大切な宝物になっています。
マイケル・ジャクソン には夢を与えられました。
本当にありがとう!
もっと語りたいところですが、「長い」と言われそうなのでここで押さえておきます。。。ポゥ~~!!