産まれました!—kosococo.姉

長女の時は、微弱陣痛のため促進剤を打ってのお産でした。

なので、「陣痛」というものがどんな痛さで訪れるのか・・・

毎日ドキドキしていました。

前回のブログで書いたように、仕事を終え

妊婦「最後の晩餐」(・・・といいつつ、たくさんのお友達にごはんをご一緒していただきました)が

今夜が本当の最後になるとは、思いもせず、

なんとなくチクチク痛むお腹をよそに

コテコテのハンバーグステーキセットを食べ

楽しい会話を楽しんでいました。

しかし、お友達とバイバイして娘と二人きりになった途端に

お腹の痛みにズームイン

痛い・・・なんか、すっごく痛いかも・・・これは??!!ということで

急遽病院へ。

しかし、病院につくと以前長女の時にお世話になった助産婦さんが

迎えてくれて、気持ちも、痛みも落ち着き あら?という感じ。

まだ、陣痛ではなかったのですが私が痛い!と思うと同時に赤ちゃんの心拍が下がる

方が心配だから・・・と、一応入院することになりました。

バーバーが娘を迎えに来て、ママがいよいよかもしれない!と本能的にかんじたのでしょうか?

病室を出て行くときの娘の顔は、上半分は笑顔で、口は今にも泣き出しそうなへの字・・・。

今まで見たことのない娘の表情に、こちらが号泣してしまいました(苦笑)

娘が帰ってからは、病院にある雑誌VERYを読みたい放題読み

何年ぶりかの一人の時間をゆっくり堪能。眠くなったから寝る!みたいなかんじでした。

そして・・・そのときは、急に訪れたのです。

寝よう!と思って寝始めて30分急にトイレに行きたくなり、出血。

そして、ズンズン「これかぁ~!!!」という痛みが10分・8分・5分3分急ピッチにすすみ

あれよ、あれよと分娩台に。 

そして、その痛みから4時間30分後の6時過ぎに

3160gの思ったより大きな、元気な男の子が誕生しました!

今回も長女と同じソフロロジーでの出産でしたが

妊娠期間中に何もソフロロジー的なトレーニング?をしませんでした。

が、いざ陣痛が始まると身体が覚えていたようで呼吸も上手に出来ましたし

陣痛のない時間も、焦らずゆったり次に来る陣痛に構えることが出来ました。

なにより助産婦さんが常に声をかけてアドバイスしてくださったので

力強かったです。

赤ちゃんが生まれてからは、足の振るえとツリがひどく

後処置をしていただきながらも、助産婦さんに「あ~~足!足!!」と

つった足を「あ!違う」「そこそこ~!」といいながら

さすっていただいたり、お産中よりうるさかったかもしれません(笑)

今後とも小磯ふきこ。

そして新人kosococo.息子を

どうぞ宜しくお願いいたします。



シェアする