おうちガーデニング、植木鉢から作ってみました–kosococo.妹

なんだか、涼しくなってきました。
この夏の終わりから冬のはじまりの季節が、
一年の中でいっちばん好きなんですよね~。
ちょっと肌寒くて、軽いニットを着たり、
朝、肌寒くてタオルケットにくるまる感じ、
たまらなく幸せを感じるのですが、皆さんいかがでしょう?

さて、先日、あるショップで、
”日本の伝統的建築材料「漆喰土壁」からヒントを得て作られた「焼かない植木鉢」の手作りキット”たるものを買ってみました。
全て自然素材からできていて、
粘土遊びと同じ感覚で作れる上に、
焼かずにできるので、二酸化炭素も出さず、環境に優しいんですって。
放湿性・吸湿性が高いため、植物を枯らす原因である根腐れを起こりにくくし、
夏の土壌温度を3~5℃低く保つことができるため、植物の生育に良好な環境をつくる、と
いい事づくし。
しかもその店でサンプルが飾られていたのですが、
なんともいい風合い。
これはやるっきゃない!とモノ作り心をくすぐられ買い、
早速やってみました。

箱の中に、
材料と、ご丁寧にビニール手袋まで入っていて、
型となる牛乳パック(きっちりした箱型をつくりたかったので)と、お水を用意しました。

中に入っている土にすさを入れて、
均一に混ざるようにもみ、水を足して行く事から始めます。
う~ん、コレは姉が作る手もみジュースによく似てる。(「体すっきりジュース1+1(幻冬舎)」見てね!)
そして、せっせと型にした牛乳パックにせっせとつめて行きます。
水分足りないかなと思いきや、
練れば練るほど水分が満たされるのが不思議な感じ。
隙間なく埋めて形をつくり、
3日ばかりおいて完成!!
どうですか?なかなかいいでしょう?
乾くと白っぽくなるので、いい感じです。
すこし粉っぽいものが出るけど、
お子さんとお休みの日、ガーデニングをする際にちょっと作ってみるのもいいんじゃないでしょうか?
自分が作ったものが飾れたりするっていうのは、
お子さんにとっても嬉しいと思います。
だって、大人がこんなに嬉しいんだから。
親子の時間になるし、自分が作ったものに親が植木を入れて使ってくれるっていうのも、
嬉しいんじゃないかな?

大人になってから、土をもんで、粘土作りみたいなのする機会ないから、
久々に懐かしくて、楽しかったですよ。
ちなみに、私は「全て手作り」というテーマで、
誕生日の友達にコレをあげる予定です。
喜んでもらえるといいんだけど。



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