日本人も惚れる京都へ vol.3—kosococo.妹
さて、まだまだ続く京都編。
窮屈な靴(←きゅうくつなくつって、くつくつ言っててなんか面白い)から解放された友達と、
なんだかんだ阪急でカバンやらアクセサリーやらを買ってしまった私ともう一人の友達の女3人は、
気分も新たに祇園の町へ。
日の暮れかけのこの時間は、
この町も最も活気づく時間。
舞子さんもなんだかそそくさ、先を急いでいるのか、あんな衣装なのに歩くのが早っ。
京都に来るとどうしてだか和菓子が恋しい。
これから京懐石を食べるっつうのに、
またわらべ餅と抹茶で一息。
そしてメインイベント京懐石!(ホント食べてばっか)
イタリアのベッキオ橋のように並ぶ川沿いを歩き、
薄暗い灯りのともる狭い入口を入ると、
京懐石「露瑚」の玄関だ。
観光客でごったがえす町から抜け出し、京懐石の個室でようやくホッと一息。
京懐石はフレンチのように一品一品を少しずつ、時間をかけてじっくりいただく。
うわ、うまっ!
中でも感動したのは、小鮎の備長炭焼き。
焼く時間にのんびり女将さんと話しながら、小鮎がじゅ~と焼ける音と香りを堪能。
なんて贅沢な時間でしょう。
日本人も忘れかけた静かな和を楽しむ時間でございました。
今回の京都旅行、
まだ2日目の話もあるのですが、
あまりに引っ張りすぎたので、これにて終了。
聞きたい方は個人的にお話しますので、ご連絡ください(笑)。