手作りのあんこは、やっぱり美味しい!!—kosococo.姉
先日「おふくろの味(日本伝統料理?)」にチャレンジ!として、
『味噌作り』を書きましたが、今回は『あんこ』を作ります!
あんこを手作りなんて・・・大変じゃ~ない??と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
手順さえ間違えなければ、意外と簡単で美味しいあんこが作れますよ!
今回は、hakoniwa kitchenの「よもぎとあんこのシフォンケーキ」に使用することとなった手作りあんこ。
失敗は許されない・・・・と思いつつ、今回は黒糖のみでつくることにしました。
今回使用した黒糖は、少し香りと味に癖(コクが強い)沖縄の波照間製糖の特等「八重山本黒糖」
甘さ調節には、同じく沖縄のさっぱりしたテイストで、
普段はコーヒーや、ミルクティーに入れていただいている南風堂株式会社の黒糖
小豆ももちろん国産は、北海道のもの
最後にあんこの味を引き締めるポイントとして少量使用するお塩は、沖縄のお塩
あんこを作るのに必要な材料はこれだけです!
粒が揃ったキレイな小豆に、たっぷりの熱湯をそそぎ、1時間くらいおきます。
熱湯を使うことで、煮る時間を短縮できますよ!
小豆は、水でよく洗いアクを洗い流します。
この作業をしっかりやらないと、出来上がりの口当たりにも影響するとか?・・・しっかり洗います。
洗ったあずきの水気をよくきって、大きな鍋にたっぷり水をはります。
水が沸騰してきたら、弱火にしアクをマメにとりながらコトコト小豆の芯が柔らかくなるまで煮ます。
途中、水が減ってくるようであれば、お湯をたし、常に小豆は水に浸っているようにします。
小豆が指でつぶれるくらい柔らかくなったらOK!!(この日は1時間30分くらい煮ました)
さて、いよいよ黒糖を加えていきます!
黒糖(砂糖)は、一気に全部入れてしまうと、豆が固くなるので、3・4回に分けて加えます!
上写真の下段真ん中のはまだ、黒糖を加える前の状態。
小豆の形がまだしっかりしていて、汁もサラサラです。
そこに黒糖を加えて、焦げないようにかき混ぜながら、水分が減って、
とろみが出てきたら味の決め手(味をしめる役目)の塩を少々加えます。
火を止めるポイントは、余熱で水分が飛んでしまうので少し水分が残っているくらいで・・・。
今回は、シフォンに使うのと、アレンジでも使いたかったので、
小豆の形をあまりつぶさず、残こるくらいに仕上げました!
黒糖を使うことで、コクがあり香豊にしあがりましたが・・・ちょっと甘みが足りなかったかな?!
今回は、よもぎとあんこのシフォンに使用するのと、
いただくときにホイップクリームに少量かけて、一緒にいただきました・・・
全体をあわせると、ちょうどいい甘さになりました!
シフォンの中には『桜の花』をポイントに入れました。
時々口の中に広がる桜の香と、塩味がアクセントとなり、美味しくいただきました!!
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甘さ控えめ『黒糖あんこレシピ』
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北海道産小豆・・・300g
沖縄産黒糖・・・130g
沖縄産塩・・・少々
甘さは控えめなので、味を見て、たしていってくださいね!
お花見しながら、お汁粉・おはぎなんていうのもいいですねぇ~!!
『あんこ作り』ぜひ、チャレンジしてみてください!