鉄道博物館—kosococo.姉

C57形式蒸気機関車
クハ181形式電車
ED75形式電気機関車
キハ41300形式気動車・・・などなど、
日本の鉄道がスタートした明治時代初期から、現在までの鉄道技術やシステムなど、
その時代を感じるたくさんの電車が、
プラットホームに停車しているように展示されている
埼玉にある鉄道博物館のヒストリーゾーン。

タイムスリップしたようなその空間は、
迫力があり、どこか懐かしく感じて電車に詳しくなくとも、楽しめる空間でした。

中でも21形式新幹線は、
幼い頃、毎年叔母の家に遊びに行った楽しかった夏休みの日々を思い出す。
新幹線に乗る前に、
必ず冷凍みかんと、フニャフニャの容器に入った緑茶を買い乗り込む。
そして、ごはんは食堂車へ行く。
食堂車で何を食べたのか?は覚えていないが、食堂車が大好きで
子供ながらに、リッチな気持ちになれる不思議な…素敵な空間だった。

その思い出たっぷり夢の新幹線の内装は、
こんなにもシンプルだったかな?
椅子やテーブル一つ一つみても、
普段乗っている電車のシートや、
内装の方がかなり上をいくものだった。

新幹線の椅子に座りながら自分も随分古びたな…と
しんみりおもったりして。



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